


企業に大きな変革を起こそうとするとき、あるいは従来と大きく異なる施策を導入するときなど、どんなに詳しくプランを説明しても、それだけでは会社はなか変わりません。
というのは、それまでの動きを続けようとする、いわば組織的な慣性の法則が自然に働くからです。
このため、新しい動きを浸透・定着させるには、特別な工夫が必要になります。それが「風土・行動変革プロデュース」です。
多くの企業には馴染みが薄い考え方ですが、これを行うと組織全体がダイナミックに動きやすくなり、歩留まりが大きく上がってきます。
本コースでは、このプロデュースの意味、方法論、勘どころを掴んでいただきます。
経営層、事業責任者、部門マネージャーなどの方々にお奨めのコースです。
ポイント
- このプロデュースにより、成果の出る組織に変わっていきます。
- 風土・行動変革プロデュースは組織の大小を問わず、大事なマネジメントスキルの一つです。

これは組織全体を問題解決型組織に変える、すなわち組織戦闘力を高めるためのコースです。
なぜ、組織全体の問題解決力を上げなければならないのか?
それは、経営環境が厳しくなり、従来のように一部の優れた問題解決者がいれば、組織全体の仕事がうまく回るような時代ではなくなってきているからです。
そして、組織の構成員それぞれが共通目的、共通言語をもって、それぞれに課せられたれた仕事(問題解決)の質とスピードを高めて、成果を出すことが求められているのです。
例えば、部門リーダーの指示内容を組織メンバーが正しく理解する、そして直ちに散開す る、程なくしてそれぞれが指示にフィットする成果を持ち帰ってくる、といったイメージではないでしょうか?
本コースでは、こうした問題解決型組織に変えるための方法論とその勘どころを解説しま す。
これは、組織全体を見る立場にある経営層、部門リーダー、企画スタッフなどの方々にお奨めのコースです。
ポイント
- 問題解決力がつくと、組織全体に前向きでオープンな風土も広まりやすくなります。
- こうして因果関係の「因」が強化されれば、「果」にあたる売り上げや利益は自然につい てきます。

DCIとはドキュメント・コミュニケーション・イノベーションの略で、組織全体でドキュメント・コミュニケーションに伴う膨大な無駄を省くとともに、より生産性の高い組織に変革していく取り組みです。
そもそも、外部の情報はインターネットやメールで瞬時に伝わるのに、組織内のドキュメント・コミュニケーションが混乱したり時間が掛かるというのはバカげた話です。
なぜこのようなことが起こるのか?
それは組織内で「共通言語」が使われていないためです。
共通言語がないため、伝えなければならないものがうまく伝わらないのです。
本コースは、こうした問題を解決し、組織全体に「共通言語」を浸透・定着させるための方法論とその勘どころを掴んでいただきます。
これは、組織全体を見る立場にある経営層、部門リーダー、企画スタッフなどの方々にお奨めのコースです。
ポイント
- これは、その気になりさえすれば、どのような組織でも実現可能です。
- これが実現されれば、特にドキュメントに接する機会の多い上位ポジションの方々には効果は絶大です。本質的な仕事の時間が簡単に捻出できるようになるからです。
なお、これを実践するには組織全体を巻き込むことが必要になりますのでワークショップは行っておりません。実践はコンサルティングサービスでお受けすることとなります。